肩痛予防のためのコンディショニング



今回は、肩痛予防のコンディショニングについて、身体のほぐしかたを動画で解説します。

1.胸椎(背骨の上部)の動きを良くするほぐし方
2.広背筋を中心とした肩周りのほぐし方
3.胸筋を中心とした肩まわりのほぐし方
(動画内:BLACKROLL FLOW STANDARD blackを使用)

痛すぎないように、無理のない範囲で行いましょう。

ほぐす時間の目安は、

1.デスクワークでの肩・首周りの疲れ、スポーツのウォーミングアップ時など:10〜30秒程度
2.筋力トレーニング後、スポーツ後の疲労回復:30秒〜数分程度

スポーツ選手は、ウォーミングアップ前は身体を動かす前に、筋肉がほぐれすぎて力が入りづらくなることを防ぐためにほぐす時間を短めにし、翌日以降の身体の状態を良くするために疲労回復をしたい場合はほぐす時間を長くしましょう。

肩痛を発症しないための予防としてのコンディショニングなので、すでに肩痛を発症している方、まだ治療段階で完治をしていない方は、医師や理学療法士の指示に従いながら、コンディショニングを行ってください。

投稿日: 2025年12月17日

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